ASUS ROG RYUO のOLEDに表示されるCPU温度
こんにちは、やまいち@山W工房です。
先日組んだPCの動作テストに3DMarkを回していた時の話です。
普段3DMarkに限らずMSI Afterburnerを常駐させてベンチマークやゲームなどにOSDで情報を表示させて使用環境に最適な画質・フレームレートを設定しているのですが、
ROG RYUOとAfterburnerのOSDで表示されるCPU温度に結構な差があることに気が付きました。
これは一昔前だと「よくある」事で、サーマルダイオードの出力を温度のデーターに変換する際の処理にズレがあったり、参照してるデータが別のものだったりするからです。
しかし最近ではCPU温度といえばパッケージ温度(参照値がTcase)だと思うのでこのようなズレが起きる事も珍しいと思い少し気になった次第です。
ASUS ROG RYUO(RYUJIN)の場合は水温を計測していませんし、温度等のステータス表示はASUS製マザーボード使用時のみという話なので、恐らくはマザーボード上の情報を表示してるだけだと思われます。
メインPCの場合はマザーボードはMSI製、簡易水冷CPUクーラーはCorsairと今回の事象の参考にはなりませんが、AfterburnerのCPU温度はCorsair iQUEのダッシュボード上のCPUのパッケージ温度とマザーボードの温度#4でほぼ一致してます(OSDは若干の遅延はありますが)
もう少し詳しく検証してみないと分かりませんが、ズレが生じる原因として考えられる事は
先日組んだPCにCorsair iQUEをインストールするなり環境を統一して検証しないと意味は無いので、メインPC含めてちょっと検証してきますね
以上「表示されるCPU温度に差がある事に気付いてしまったら検証しないと気が済まなくなった」というおはなしでした